つまみ細工の作品に『金色【ゴールド)』『銀色(シルバー)』を使いたい!と思い探しました。
買ってみて失敗もしました。
少量では購入できなかったり、購入しても使えなかったりしました。
つまみ細工の作品に『金色【ゴールド)』『銀色(シルバー)』を使いたい方の参考になればと思います。
つまみ細工の材料 ゴールド・シルバーの特徴
ゴールド・シルバー 見た目、色
つまみ細工の作品に『金色【ゴールド)』『銀色(シルバー)』を入れたいときに使っている ゴールドA、B、C シルバーD、E、F
A→金色が濃くキラキラしています。豪華な感じ。
B→少しくすんだ感じです。上品なゴールド。Aよりも目が細かいです。
C→A、Bよりもオレンジっぽいゴールドです。模様の入った織り方です。
D→キラキラしています。豪華な感じ。Aのシルバー版。
E→。上品なシルバー。目が細かいです。Bのシルバー版。
F→少し白っぽいシルバーです。模様の入った織り方です。Cのシルバー版。
(Fはロットが変わってシルバーが強くなります。)
ゴールド・シルバー 厚さ、硬さ
一越ちりめん、羽二重などつまみ細工に使用する他の生地に比べて厚めで硬いです。
厚めで硬いので(私は)1cm角ではつまめません。2cm角ではつまめます。
↑2cm角
三角に折り目をつけてから ボンドをつけて丸つまみ(剣つまみ)を作っています。
厚めで硬いので先に折り目をつけてからボンドをつけています。
くっつくまでクリップ等に挟んでおきます。
硬いので 戻ろうとする力が強いです。
しっかりくっついてから形を整えます。
ちょっと扱いにくいなぁと思います。
↑直径2.5cm位のまるつまみ。
Bを使用。かっちりしたものができます。
B、CはAよりも硬めです。形キープ力は高いです。
大きい方はAを使用しています。
一越ちりめんほどではないですが、AはBCよりも少しやわらかい感じがします。
3種類とも3cm角以上だと比較的作りやすいと思います。
↑4cm角の剣つまみの裏がえしはゴールドAとシルバーDはできますが ゴールドBC、シルバーEFは少し硬いため難しいです。
ゴールドABC、シルバーDEFは 厚め、硬めで扱い辛い面があります。
ゴールド・シルバー 総合的に考える
扱いやすい順 『一越ちりめん』 『羽二重12匁』『羽衣シャー・バックラメ』 『ゴールドA、シルバーD』 『ゴールドBC、シルバーEF』 『羽二重4匁』 という感じ。
個人的感想ですが・・
硬いので小さいものを作るときは特に扱い辛いですが 髪飾など着物の色、柄をみて合うものを作ったりするときに ゴールド、シルバーを使いたくなることがあります。
着物の柄、色と合わせてゴールドを使った作品。
使ってみて 使いたい色なので 色重視で硬さは許容範囲内かなと思いました。
購入してみた生地の中には 柔らかすぎ、くっつかないなど形にもできないものもありましたので。
ゴールド・シルバーの種類
シルバーDはゴールドAのシルバー版 シルバーEはゴールドBのシルバー版 シルバーFはゴールドCのシルバー版です。
↑ミンネ・クリーマで販売している6種(各約34×20cm~)、一越ちりめんとセットもあります。
↓約17×6cmの6種セット お試し用もあります。
上手く使えるととても素敵な作品ができるのではないかと思います。
羽衣シャーゴールド、羽衣シャーシルバー、バックラメサテンゴールド、バックラメサテンシルバーは 少し薄めで1cmでもつまめました。
金らん、銀らんはほつれやすいですが キラキラきれいな色です。
詳しくは↓
羽衣シャーゴールド・シルバー・パール、バックラメサテンについて
好みの色、硬さではない時は
『金色【ゴールド)』『銀色(シルバー)』の生地は他にもいろいろあると思います。
探してみてください!好みのものが見つかるといいですね!
見つかったら是非教えてください!!
内容少し修正いました!